梅雨の合間、天気が良かったので、
気分転換を兼ねて静岡県を走ってきました。
東名豊田ICから82kmほど高速を走り、新東名の浜松浜北ICで降りて、
R152(秋葉街道)を10kmほど北上。
雲名橋を渡ったところが、天竜スーパー林道(スーパー林道天竜線)のスタート地点です。
入口の看板前
天竜スーパー林道は、全長約50km、標高1300mくらいまで登ります。
但し、北側の山住神社-水窪間は通れず、山住神社まで2/3の約35kmが走行可能となっていました。
全線舗装路ですが、まあ、とにかく落石が多いです。
クルマのタイヤが通過する部分は石が除けられているので通過に支障はないですが、
頭大から握り拳大の石が道脇の至るところに転がったままです。
ルートの途中には、全国の秋葉神社の総本山である秋葉神社や、天竜の森、などがあります。
スーパー林道は、眺望がいいポイントは意外と少なかったです。
ルート途中での眺望
東方向
西方向
スーパー林道を35kmほど走破して、山住神社がある県道389号との交差点に出ました。
バイクが大きな鹿に載っかられました(笑)
この県道389号を左折して、R152に向け一気に下だります。
途中、視界に滝が飛び込んできました。布滝だそうです。
落差は50m以上ありそうです。複数の糸が垂れ下がっているように見えてとても綺麗でした。
R152は、天竜スーパー林道とほぼ平行なルートで、これを浜松方面へ南下。
さっき走ったスーパー林道は、奥の山の尾根伝いを通っています。
R473に折れて、佐久間ダムを目指します。
佐久間町に入り、飯田線の中部天竜駅を過ぎたところで右折、
4つのトンネルを通過すると佐久間ダムです。
佐久間ダムだあ。
でかくて高い。
堤高155.5m(国内第9位)、総貯水容量(国内第8位)、日本屈指の大きなダムです。
暫く雄大なダムを堪能していたら、もう午後1時30分を過ぎていました。
帰りは、奥三河(東栄、設楽、豊田)の下道を走ることに。
佐久間からは山間部を走るため、コンビニや食堂がなかなかありません。
30分ほど走ると、「とうえいの湯」という温泉施設に出くわし、これに隣接して食堂がありました。
とうえい味横丁
何の変哲もないキムチラーメンを注文
半熟たまごが載っているのに、ゆでたまごをサービスしてくれました(笑)
まあまあ美味しかった。
食事後に、温泉施設の裏手に 「とうえいのナイアガラ」があるというので行ってみました。
これでした。高さ10mくらいですが幅広で、先ほど見た布滝とは対照的な佇まいですな。
食後は、奥三河の空いた下道を快適に流し、豊田を通過して午後5時前に無事自宅に到着。
本日の走行距離:296.7km(高速82km、一般道215km)
天竜スーパー林道は紅葉が凄く綺麗らしいので、紅葉シーズンにもう一度行ってみるかな。
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